ハニカムスクリーンを付けてみた・結構良いよ
あけましておめでとうございます。
今日は天気もイマイチ、初詣に外に出たら、ちらほらと雪が降ってました。
風も強くてとても寒いです。
そして、去年から気になっていた窓からの冷気。
今年こそ二重窓をDIYしようと考えていたのですが、なんとなく進まなくて、結局ハニカム構造のブラインドが良いみたい、ということでアマゾンで注文して届き、設置しました。
その結果を書こうと思います。
見かけがかっこいい
ハニカム構造の利点は、シェード自体が空気の層を作り出すので、窓と部屋の間に空間ができて、窓からの冷気・熱気が部屋に影響しにくい、ということです。
私の部屋でもカーテンは厚めの布製(遮光なし)とレースっぽいものをしていました。
しかし、庭に面しているために冷気がすごく、結露もあること、そして私が冷え性ということで、窓のことは考えていましたが、寒くて進まず…(言い訳)
で、取り付けてみました。
カーテンレールにも取り付けられるとのことで当初、そうしようと考えていましたが、「シャッ!」と閉めるときに動くランナーを取り外すのが面倒くさくて、ドリルを使ってカーテンレールを取り外してしまいました。
その代わり、ハニカムシェード本体を窓枠に取り付けます。
電動ドリルを使うとスムーズです。
そうしたら…すごくカッコよくなりました。
どこのデザイン事務所?みたいな感じです。
カーテンレールって、結構生活感丸出しな、あまり格好いいものではないですよね、元々。
ちゃんと考えられた位置に取り付けられているなら良いのですが、賃貸の窓のカーテンレールなんて、窓枠に適当につけられて、洗濯物かけられて、それであまり美しくないんでしょうね…
ハニカムシェードは洗濯物はかけられないです。いや、かけられるけど、シェードが歪み、隙間が大きくなってしまいます。
寒さは?
寒さは和らぎます。
広い窓からの冷気はあからさまに和らいでいる。
しかし、隙間があると、冷気はそこから容赦なく入り込んできます。
最初、取り付けたい位置が少し高かったのか、下に目一杯下ろした状態で5ミリくらい浮いていたのですが、そこからスースー冷気があり、そのまま過ごしていたら室内温は暖かいのですが、結露が凄いことに。
なので、取り付ける位置も面倒でもすこーし下に下げ直しました。
ぴったりはしてないけど、下が床について、かなりスースー感はなくなりました。
その状態で前日と同じように寝て起きたら、結露は弱くなりました。
使ってみてどうか?
使ってみて、私はカーテンよりいいと思っています。
何よりも見かけが良い。
180×180センチの物を設置したので重さが気になっていましたが、実際は全然重くなくて、シェードをあげる時に紐が切れるようなこともなさそう。
色はアイボリーで、光も柔らかく入ります。
改善できること
下の隙間がまだ少しあるので、そこをどうにかしたいです。
隙間テープを下の枠に取り付けるか、窓側に工夫をするか、考えてみたいと思います。
シェードと壁面の隙間がやはりあるので、そこも改善したいところです。
まとめ
全体的に良かったです。
他の部屋にも同じような窓があるので、そこも取り付けたい…が、洗濯をしてくれる人の意見を考えると、少し時間が必要かと思います。
でもすっきり、見かけが良くて、暖かいので、賃貸住まいの方でも取り入れやすいかと思います。
ただ、私はカーテンレールを取ってしまったので、退去の時に現状復帰をしなければなりません。
制約はありますが、賃貸でも部屋を素敵にする方法はあるな、と思いました。
新年早々、目標でもなければ抱負でもなく、寒さに関する記事でした。
本年もよろしくお願いいたします。