POPEYEばかり買ってしまうアラフォー
私は立派なアラフォー(38才)なんですけど(そして子供がいる)
買う雑誌が、ポパイばかりです。
特にチェックしている訳ではないし、特集もまちまちで、たまに本屋でもチェックするほどでもないくらいなのに
ほぼ雑誌を買うことも無くなってしまった今、でもここ数年で買った雑誌って
ポパイばかりだ…
なんでそうなのか、自分なりに考えてみました。
服装がポパイっぽい
考えてみたら、自分の着ているファッションが、元々ポパイ風だった。
- スカート履かない
- ジーンズ大好き
- スニーカー好き(年齢的に難しいけど)
- Dr.マーチンとかチャーチの靴好き
- Tシャツの袖をクルクル巻いてしまう
などなど、自然としていることが、ポパイっぽい。
そもそも、自分が女性というより、少年っぽい風貌をしている。
(髪が短い、痩せてて胸がない、顔がシンプル(?)な作りをしている、など)
だから、まんま参考にすることはないんだけど、自分のしていることが間違ってはいないんだ、という、ある意味、自己肯定感を高めているのかも?
ポートランドに興味がある
ここ何年かで、ポパイは「ポートランド」(アメリカ・オレゴン州)特集をちょくちょくやっている。
ポートランドという言葉を私が初めて耳にしたのは、小学生の時に見たテレビドラマ、「オレゴンから愛」という番組の中でした。
文字通り、オレゴン州に住む日本人夫婦(確か、古谷一行と木の実ナナ)の所に、甥っ子が夏休みに日本から、預けられに来る話。
作中に「ポートランドに買い出しに行く」みたいに語られていました。
そのポートランドは全米で住みたい街NO.1とかで、ローカルビジネスが生きていて、自然に近く、環境意識が高く、若い人が住みやすい街、などと言われていて、それだけでもう、魅力的なんですけど、ポパイはその街や住人の素敵な所にフューチャーして、ドカドカ紹介したりしています。
実際はどうだかわかりませんが、間違いなく、魅力的で、ノックアウト。
部屋特集の部屋が、好きな物だらけでかっこいい
ポパイは定期的に「部屋」特集をしています。
出てくる部屋は東京だったり日本各地だったりするけど、各国、各都市(もちろんポートランドも)の部屋も。
とにかく、部屋の要素にその人の趣味&仕事&らしさが的確すぎて、ある意味流行りの要素は薄く。
シンプルライフ、断捨離、ていねい、そういう事はあまり出てこなくて、あくまで好きだから、好きな事をしたいから、そういう部屋。
結局、そういうことは魅力的。
例え、ごちゃごちゃしていようが。
で、読んでしまうんですね。
ここ何年かの私の持ってるポパイの特集は
- 部屋とシティボーイ
- 小旅行のすすめ
- The Portland City Guide
- 部屋と料理
- カレーと本
これは、もとRELAX読者(更にはやっぱりolive読者)の女子をターゲットにしているとしか思えないんだよなー
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