8823通信

服好き、ロック好き、旅行好き。物は少なくを目指してます。

映画 ひつじのショーン〜バック・トゥ・ザ・ホーム〜を観てきた・まさかショーンの映画で…

ひつじのショーンが映画に! 息子と観に行って来ました!

 

多忙な日々を経て、息子には

「今忙しいからね、休みになったらショーン観に行こうね」

と約束して、日曜は混んでるだろうから、平日休みに行こう、と行ってきました。

 

www.aardman-jp.com

 

で、観た感想です。

 

  • 相変わらずキレッキレ
  • ビッツァーとショーンの幼少時代…可愛すぎ!!
  • 非常にイギリスらしい

 

まず、ショーンは映画でもキレキレです。

ショーンはヒーローというより、クレバーなキャラなんですね。

賢い。

そこがビッツァーとの違いなんだけどw

でも、2匹の幼少時代、本当にかわいい!

ビッツァーが特に。黒目がちで。

 

あと、非常にイギリスらしいです。

ブリストル郊外のスタジオでもくもくと作られるクレイアニメ

1日3秒進む、という目標で約9ヶ月かかったそうです。

もう、それだけで、それを仕事にしている人間の存在になんだか泣きそうになる。

イギリスの映画って、音楽が欠かせない要素だと思ってるんですが、ショーンも然り。

ロック(UKのみじゃなく)がかかるシーンもあるんだけど…

まさか、プライマルのROCKSがショーンの中では聴けるとはね…

あと、アビーロードのパクリも…

牧歌的ないつもの農場のシーンから、ロンドンを思わせる都会のシーンへ。

動くもの、人が増えて大変だっただろうなぁと思いながらも、スマホで写真撮りながら拡散していく様子とか、リアルなシーンもありました。

あと、イギリスは動物愛護でも徹底してるのかな、動物捕獲のランパーは徹底的に悪として描かれています。

牢屋のシーン、飼い主を見つけたい動物たちの行動が少し胸が痛い。

結局、バタバタの牧場主と(退屈ではあっても)楽しい日々を送るショーンやビッツァー達は、すごく幸せなのかもしれないと思ったのでした。

 

ブラックユーモアを交えつつ、子供も大人も楽しい映画でした。

ゲラゲラ子供が、大人が笑う映画なんて、久しぶりに観ました。

 

 

 

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