映画 ひつじのショーン〜バック・トゥ・ザ・ホーム〜を観てきた・まさかショーンの映画で…
ひつじのショーンが映画に! 息子と観に行って来ました!
多忙な日々を経て、息子には
「今忙しいからね、休みになったらショーン観に行こうね」
と約束して、日曜は混んでるだろうから、平日休みに行こう、と行ってきました。
で、観た感想です。
- 相変わらずキレッキレ
- ビッツァーとショーンの幼少時代…可愛すぎ!!
- 非常にイギリスらしい
まず、ショーンは映画でもキレキレです。
ショーンはヒーローというより、クレバーなキャラなんですね。
賢い。
そこがビッツァーとの違いなんだけどw
でも、2匹の幼少時代、本当にかわいい!
ビッツァーが特に。黒目がちで。
あと、非常にイギリスらしいです。
1日3秒進む、という目標で約9ヶ月かかったそうです。
もう、それだけで、それを仕事にしている人間の存在になんだか泣きそうになる。
イギリスの映画って、音楽が欠かせない要素だと思ってるんですが、ショーンも然り。
ロック(UKのみじゃなく)がかかるシーンもあるんだけど…
まさか、プライマルのROCKSがショーンの中では聴けるとはね…
あと、アビーロードのパクリも…
牧歌的ないつもの農場のシーンから、ロンドンを思わせる都会のシーンへ。
動くもの、人が増えて大変だっただろうなぁと思いながらも、スマホで写真撮りながら拡散していく様子とか、リアルなシーンもありました。
あと、イギリスは動物愛護でも徹底してるのかな、動物捕獲のランパーは徹底的に悪として描かれています。
牢屋のシーン、飼い主を見つけたい動物たちの行動が少し胸が痛い。
結局、バタバタの牧場主と(退屈ではあっても)楽しい日々を送るショーンやビッツァー達は、すごく幸せなのかもしれないと思ったのでした。
ブラックユーモアを交えつつ、子供も大人も楽しい映画でした。
ゲラゲラ子供が、大人が笑う映画なんて、久しぶりに観ました。
⬆これのペンギンと汽車のチェイスシーンは最高!