鉄道博物館に行ってきた
連勤12日、連日終電で息子との時間が全く取れない日が続いていました。
頑張ってくれていた息子と保育園に行く時、こらえながらもポロポロ涙を流しながら寂しがったのを見て、母も号泣したのは言うまでもありません。
次の休みは、鉄道博物館に行こうね、と約束したのでした。
そして、日曜日!!張り切って大宮の鉄道博物館、通称「てっぱく」に行きました。
てっぱく、結論からいくと
不完全燃焼
です、残念ながら。
ちなみに、息子は大変楽しんでおりました。
帰りはプラレールまでお土産に買ってもらって。
私が不完全燃焼でした。
なぜ、不完全燃焼かというと、
楽し過ぎたからです。
息子はそれはそれは興奮して、ジオラマ模型や新幹線0系に見入ってましたけど、やはり動くもの=プラレールみたいに自分の手中に収まるものの方が尺度が合っているみたいで、割とすぐに「お土産みたい」と願い出ました。
母はと言うと、昔懐かしの新幹線や、乗ったことはないけど、当時走っていた特急、日頃見ている列車の何なぜが興味深過ぎて、キャプションや解説、当時の関連物に見入ってしまいました。
高度経済成長、という言葉が出てくると個人的にきゃーとなり、車体もキャプションも写真に納めていたら、iPhoneを床に完璧、ガラス面から落とし、ガラス面バッキバキに割れるというハプニングもありつつ、非常に楽しい時間を過ごしました。
もともと、博物館が好きな人間なので、興味深い内容にワクワクしたのは私の方が上だったようです。
展示物、すべて網羅したかったな…
やはり、子供と一緒だと解説まできっちり見切るのは難易度高いですね。
でもしばらくはこういう見方が続くのでしょう。
でも、息子も見た物はちゃんと記憶していて、後で家で図鑑で見て、これあったよね、とか、緑の新幹線は0系じゃなかったよ、とかマニアックに話してます。
あと、この博物館では、実際の新幹線(大宮駅を発車した東北、上越、長野、山形新幹線)が通る所を見れるコーナーがあるんですけど、これ、絶対私が以前書いた日記にある、
「神田駅、東京方面、京浜東北線側ホーム」
の方が、新幹線ビューとしては良いと思います‼︎
ガラス越しじゃないし、京浜東北線の向こうがすぐ新幹線で、スピードも控えめ。
それも必ず、上下線とも見れるんです。
ここから見た方が、臨場感はきっとあるはず…
電車を見て、自分が生まれる前、または子供の頃、今、その進化を知ることができてとても有意義でした。
また、時代を知ることにもつながりました。
息子との楽しい時間も過ごせて、久しぶりの休日に、秋の気持ちいい気候も感じれて、良かったです。
そして、またその電車に乗って、新幹線を見れるか見れないか…今日も仕事に行くのです。